2011/08/05

生田緑地を愛する松岡さん

のぼりとゆうえん隊第1回目の埋蔵文化人は、
向ヶ丘遊園のを守り、市民いこいの場を求める会松岡さんでした!
松岡さんは、気さくな方で笑顔がステキな方です。

舞台はもちろん生田緑地。道が整備されててビックリ。
ホトトギスなどの鳥の鳴き声もたくさん聞こえて「本当にここが川崎?」
とメンバー2度目のビックリ。



さてさて、最初はバラ苑についてお話を聞きました。

今年は入場者数が多かったそうです・・・その秘密は?
なんと、雨の日の翌日、バラについた水滴でより一層美しかったからそうです!
また、ボランティア、専門家の方のおかげでもあります。

次に生田緑地と松岡さんのヒストリー

遊園地閉園により浮上したバラ苑存続の危機、そして、マンション建設計画。
その時立ち上がったのが松岡さんをはじめとする、地域の方々。
「向ヶ丘遊園の緑を守り、市民いこいの場を求める会」の活動を開始し、
その結果、2004年にバラ苑7.4haを川崎市が購入したことで、
川崎最大級の生田緑地に一角を守られたことになりました。
いつまでも、この自然を大切にして未来につなげたいですね。

こんな活動をしている松岡さんがどんな人なのか気になりますよね?

<松岡さんってこんな人>
1つ目!松岡さんはネコが好きだと判明したニャー
ベストにネコのくり抜きが前と後ろ両方にあったニャー
でも、本当は「フリル」が好きで、この日は学生と会うから落ち着いた洋服にしたそうなのニャー
「フリル」が好きなんてかわいいのニャー

ニャーニャーうるさかったですね。ごめんなさい。

2つ目!取材中ずっと笑顔で接していただきました。その秘訣を尋ねると
「特に理由は無いけれど、本当はもっと離れていても、3歳違いと意識して話すようにしている。」
とのことでした!

そしてエンディング・・・

遊園跡地問題の完全な計画終了は早くても8年後。
それまでは緑地を見つめ続けるそうです。
そしてその後は、愛する夫と全国の桜前線を追いかける旅に出たいそうです。
笑顔で話す松岡さん、その姿からは生田緑地へのが伝わりました。



私たちにとって記念すべき第1回目!
松岡さんに出会えたこと、とても感謝しています。
ありがとうございました!

次はどんな文化人が発掘出来るかなぁ~

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