3月11日(金)どこにいましたか?
私は幸い自宅にいたため、ケガもなくすみました。
あの日から、災害に対してみなさんの意識が変わったのではないでしょうか?
さて、今回はそんな地震や台風の災害にあった場所で
復興ボランティアを行っている高田昭彦さんです!
高田さんは3月に起きた東日本大震災の被災地にも行きました。
今回は、10月22日(土)に県立高津養護学校で行われた講演会での映像と一緒
に高田さんがどんな思いでボランティアを行っているかをお届けします。
最初の映像は食料の話です。
さて、高田さんがボランティアを始めたキッカケは、仕事で赴任した新潟県柏崎市が
中越地震で被災地としてテレビに映ったからです。
ここから、仕事とボランティアの両立がスタートしました。
また、被災地へ行くだけではなく講演会なども開いています。
そこで、参加者の震災前と震災後の変化について聞いてみました。
(震災前)~町内会の防災担当の人など、限られた人数だった。
↓
(震災直後)~急に関心を持つ人が増える。地震の影響で中止にしたイベントの問い合わせが
数多くあった。
↓
(その後)~正式な講演会は自分では実施していない。8月28日(日)の川崎市防災訓練も意識の違いはみられなかった。
震災後の訓練なのに意識の違いはみられない・・・
どういうことでしょう?
それは、防災訓練が常連化、マンネリ化しているそうです。もともとディープなテーマということもあり、参加者も50代、60代が多いそうです。
でも、一定の人数が着実に参加しているとのこと。
こうやって、一過性のもので終わらないと良いですね。
さて、高田さんにも平日は自分の仕事があります。
いつリフレッシュしているのか聞いてみました。
リフレッシュが気分転換という意味であれば、好きでやっているのでリフレッシュになっている。
なんと頼もしい一言!
また、ボランティアを10年はあと続けたいと言う高田さん。でも、体力の限界が心配・・・
それでも、定年後に被災地に泊まり続けて活動をしている人をみると、あと20年は続けたい!
というまたまた頼もしい一言!
まるで、正義のヒーロー(笑)
さて、ここでもう1つ映像を。
ガレキ撤去についてのものですが、やはり震災はいつ起こるか分かりませんよね。
今回、高田さんをインタビューして、高田さんはとても温かい方という印象を持ちました。
こうやって温かく助け合っていくことが、突然の震災からの復興にもつながっているんだなぁ。と思いました。
高田さん!
今回は本当にありがとうございました。
お体に気をつけて、これからも頑張って下さい!
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